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令和 2年第 7回定例会(第4日 9月 9日)

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  1. 琴浦町議会 2020-09-09
    令和 2年第 7回定例会(第4日 9月 9日)


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    令和 2年第 7回定例会(第4日 9月 9日) ────────────────────────────────────────   第7回 琴 浦 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第4日)                         令和2年9月9日(水曜日) ────────────────────────────────────────                         令和2年9月9日 午前10時開議 日程第1 諸般の報告 日程第2 議案第 101号 琴浦町企業版ふるさと納税地方創生基金条例の制定について 日程第3 議案第 102号 琴浦町長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例の制定につ             いて 日程第4 議案第 103号 琴浦町税条例の一部改正について 日程第5 議案第 104号 琴浦町一向平キャンプ場条例の一部改正について 日程第6 議案第 105号 令和2年度琴浦町一般会計補正予算(第7号) 日程第7 議案第 106号 令和2年度琴浦町国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 日程第8 議案第 107号 令和2年度琴浦町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(             第1号) 日程第9 議案第 108号 令和2年度琴浦町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号             ) 日程第10 議案第 109号 令和2年度琴浦町下水道事業特別会計補正予算(第2号)
    日程第11 議案第 110号 令和2年度琴浦町介護保険特別会計補正予算(第2号) 日程第12 議案第 111号 令和2年度琴浦町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 日程第13 議案第 112号 令和2年度琴浦町船上山発電所管理特別会計補正予算(第1号             ) 日程第14 議案第 113号 令和2年度琴浦町安田財産区特別会計補正予算(第1号) 日程第15 議案第 114号 令和2年度琴浦町以西財産区特別会計補正予算(第1号) 日程第16 議案第 115号 令和元年度琴浦町一般会計歳入歳出決算認定について 日程第17 議案第 116号 令和元年度琴浦町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につ             いて 日程第18 議案第 117号 令和元年度琴浦町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決             算認定について 日程第19 議案第 118号 令和元年度琴浦町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定             について 日程第20 議案第 119号 令和元年度琴浦町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第21 議案第 120号 令和元年度琴浦町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について 日程第22 議案第 121号 令和元年度琴浦町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定に             ついて 日程第23 議案第 122号 令和元年度琴浦町船上山発電所管理特別会計歳入歳出決算認定             について 日程第24 議案第 123号 令和元年度琴浦町八橋財産区特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第25 議案第 124号 令和元年度琴浦町浦安財産区特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第26 議案第 125号 令和元年度琴浦町下郷財産区特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第27 議案第 126号 令和元年度琴浦町上郷財産区特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第28 議案第 127号 令和元年度琴浦町古布庄財産特別会計歳入歳出決算認定につ             いて 日程第29 議案第 128号 令和元年度琴浦町赤碕財産区特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第30 議案第 129号 令和元年度琴浦町成美財産区特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第31 議案第 130号 令和元年度琴浦町安田財産区特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第32 議案第 131号 令和元年度琴浦町以西財産区特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第33 議案第 132号 令和元年度琴浦町水道事業会計決算認定について 日程第34 議案第 133号 令和元年度琴浦町水道事業会計剰余金の処分について 日程第35 令和元年度琴浦町各会計決算議案委員会審査付託 日程第36 議案第 134号 建設工事請負契約の締結について〔公共八橋地区(32-1工区             )工事〕 日程第37 議案第 135号 建設工事請負変更契約の締結について〔公共八橋地区(31-1             工区)工事〕 日程第38 休会の議決       ───────────────────────────────                本日の会議に付した事件 日程第1 諸般の報告 日程第2 議案第 101号 琴浦町企業版ふるさと納税地方創生基金条例の制定について 日程第3 議案第 102号 琴浦町長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例の制定につ             いて 日程第4 議案第 103号 琴浦町税条例の一部改正について 日程第5 議案第 104号 琴浦町一向平キャンプ場条例の一部改正について 日程第6 議案第 105号 令和2年度琴浦町一般会計補正予算(第7号) 日程第7 議案第 106号 令和2年度琴浦町国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 日程第8 議案第 107号 令和2年度琴浦町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(             第1号) 日程第9 議案第 108号 令和2年度琴浦町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号             ) 日程第10 議案第 109号 令和2年度琴浦町下水道事業特別会計補正予算(第2号) 日程第11 議案第 110号 令和2年度琴浦町介護保険特別会計補正予算(第2号) 日程第12 議案第 111号 令和2年度琴浦町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 日程第13 議案第 112号 令和2年度琴浦町船上山発電所管理特別会計補正予算(第1号             ) 日程第14 議案第 113号 令和2年度琴浦町安田財産区特別会計補正予算(第1号) 日程第15 議案第 114号 令和2年度琴浦町以西財産区特別会計補正予算(第1号) 日程第16 議案第 115号 令和元年度琴浦町一般会計歳入歳出決算認定について 日程第17 議案第 116号 令和元年度琴浦町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につ             いて 日程第18 議案第 117号 令和元年度琴浦町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決             算認定について 日程第19 議案第 118号 令和元年度琴浦町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定             について 日程第20 議案第 119号 令和元年度琴浦町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第21 議案第 120号 令和元年度琴浦町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について 日程第22 議案第 121号 令和元年度琴浦町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定に             ついて 日程第23 議案第 122号 令和元年度琴浦町船上山発電所管理特別会計歳入歳出決算認定             について 日程第24 議案第 123号 令和元年度琴浦町八橋財産区特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第25 議案第 124号 令和元年度琴浦町浦安財産区特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第26 議案第 125号 令和元年度琴浦町下郷財産区特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第27 議案第 126号 令和元年度琴浦町上郷財産区特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第28 議案第 127号 令和元年度琴浦町古布庄財産特別会計歳入歳出決算認定につ             いて 日程第29 議案第 128号 令和元年度琴浦町赤碕財産区特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第30 議案第 129号 令和元年度琴浦町成美財産区特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第31 議案第 130号 令和元年度琴浦町安田財産区特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第32 議案第 131号 令和元年度琴浦町以西財産区特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第33 議案第 132号 令和元年度琴浦町水道事業会計決算認定について
    日程第34 議案第 133号 令和元年度琴浦町水道事業会計剰余金の処分について 日程第35 令和元年度琴浦町各会計決算議案委員会審査付託 日程第36 議案第 134号 建設工事請負契約の締結について〔公共八橋地区(32-1工区             )工事〕 日程第37 議案第 135号 建設工事請負変更契約の締結について〔公共八橋地区(31-1             工区)工事〕 日程第38 休会の議決       ───────────────────────────────                  出席議員(14名)         1番 前 田 敬 孝        2番 角 勝 計 介         3番 福 本 まり子        4番 押 本 昌 幸         5番 大 平 高 志        6番 澤 田 豊 秋         7番 桑 本 賢 治        8番 新 藤 登 子         9番 高 塚   勝        11番 手 嶋 正 巳         12番 青 亀 壽 宏        13番 前 田 智 章         14番 桑 本   始        16番 小 椋 正 和        ───────────────────────────────                  欠席議員(1名)         15番 井 木   裕        ───────────────────────────────                  欠  員(1名)        ───────────────────────────────                 事務局出席職員職氏名  事務局長 ────── 太 田 道 彦  主事 ───────── 小 泉 愛 美       ───────────────────────────────               説明のため出席した者の職氏名  町長 ──────── 小 松 弘 明  副町長 ──────── 山 口 秀 樹  教育長 ─────── 田 中 清 治  総務課長 ─────── 山 田   明  企画政策課長 ──── 山 根 利 恵  税務課長 ─────── 大 田 晃 弘  子育て応援課長 ─── 財 賀 和 枝  福祉あんしん課長 ─── 渡 邉 文 世  すこやか健康課長 ── 中 井 裕 子  会計管理者兼出納室長 ─ 林 原 祐 二  農林水産課長(兼)農業委員会事務局長 ────────────── 山 根 伸 一  商工観光課長 ──── 米 村   学  建設環境課長 ───── 長 尾 敏 正  教育総務課長 ──── 桑 本 真由美  社会教育課長 ───── 宮 本   徹  人権・同和教育課長 ─ 小 椋 和 幸  総務課危機管理監 ─── 佐 藤 陽 一  代表監査委員 ──── 稲 田 裕 司       ───────────────────────────────                午前10時00分開議 ○議長(小椋 正和君) ただいまの出席議員は14名であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。  本日届出のあった事故者は、議員では井木裕君が私用のため欠席する旨の連絡がありました。当局ではありません。  本日の日程は、あらかじめお手元に配付している議事日程表のとおりであります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第1 諸般の報告 ○議長(小椋 正和君) 日程第1、諸般の報告について。議案第102号、町長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例の制定に関して、お手元に配付しております条例案に対する意見について回答のとおり、令和2年9月8日付で監査委員から回答をいただきましたので報告いたします。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第2 議案第101号 ○議長(小椋 正和君) 日程第2、議案第101号、琴浦町企業版ふるさと納税地方創生基金条例の制定についてを議題といたします。  なお、本日は議案について質疑のみを行うこととします。  質疑に当たっては、自己の議席番号を御発声と同時に挙手していただき、議長の許可を得てから質疑箇所を明示の上行ってください。  それでは、質疑に入ります。質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑はありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第3 議案第102号 ○議長(小椋 正和君) 日程第3、議案第102号、琴浦町長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例の制定についてを議題といたします。  質疑に入ります。質疑ありませんか。  大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) そうしますと、ちょっと分からないことがあるんで質問のほうをしたいと思います。  この議案については、第31次地方制度調査会の答申において全体のガバナンスの見直しにより不適正な事務処理の抑制効果を高めるとともに、町や職員の損害賠償責任については町や職員への萎縮効果を低減させるため、軽過失の場合における損害賠償責任のこれの在り方を見直すことが必要である。こういったことが明示され、平成29年度に地方自治法が改正されてこれによるものでありますけど、この条例の制定によって職員の職務に対する責任感などには影響は生じないのか、その辺のところの検討はどうですか。よろしくお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 職員の責任感というところでちょっと今よく理解できていないんですけど、責任感に変わりはないと思っております。 ○議長(小椋 正和君) 大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) 萎縮効果の低減させるために、この軽過失の場合における損害賠償責任、これの在り方を見直すということであります。なぜ萎縮効果が生まれるのか。やはりそれは何かあった場合に、裁判沙汰でもいいですけど、そこのところを責任を問われる。そこのところの軽減を図るわけですけど、そういうおもしをなくす、軽くする。それによって職員の責任感に影響は生じないのか。そういうところの検討はされたのかというところを聞いてるわけですけど、どうですか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 今の御質問は、地方自治法の精神的な話でありますのでこれは全体的なことだと思いますけども、職員が職務を執行するについて萎縮しないように今回の条例改正によって、法律のことはありますけども、それによって損害賠償が幾らかかるかみたいなことでの萎縮はないということであります。 ○議長(小椋 正和君) 大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) ですから萎縮しないように行政執行していくということは私は大胆なことができるからいいんですけど、片方でやはり何かの損害を与える方が出てくる。やっぱりそれに対しての萎縮効果というのはあるわけですから、そこのところはどうなんだということを言ってるわけです。  やはり組織的なリスク管理、事務の適正執行の体制をより一層充実させて、このことを前提として私はこれ制定されるべきだと思いますけど、その辺のところは問題ないですか。よろしくお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 法的なことについてのことだということで、副町長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 山口副町長。 ○副町長(山口 秀樹君) 大平議員からの損害賠償責任条例の関係についてのお尋ねです。  おっしゃるとおりで、決して職員が責任を逃れるとか訴訟があったら困る。そういう趣旨でつくられるものではありませんで、これは先ほどお触れになった地方制度調査会では、一方でガバナンスの強化ということが定められました。監査の基準、それから内部統制、それから監査委員の議選委員を要件緩和して広く専門家をしようという、そういうのと併せてこの住民訴訟制度の見直しが行われたものでありまして、軽過失の場合、これ萎縮効果ということですけど、国家賠償法では町が責任を問われる際に故意、重過失の場合に求償できる、実際やった職員に。軽過失の場合、求償できません。国家賠償法と住民訴訟、住民訴訟はそういう制限ありませんから制限なく町長もしくはその執行職員が請求されるということで、ちょっとバランスが崩れている。逆に萎縮しかねない。チャレンジングな施策をやって仮に何か損失が生じたといった場合に、無制限に訴訟を起こされる可能性があるということで国家賠償法とのバランスで軽過失の場合だけにしますよという今回の改正であります。決して職員が責任を逃れるとかそういうものではなくて、むしろガバナンスの強化と併せて住民訴訟の制限が上限ができますから思い切ってできる、そういう趣旨だと理解しています。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第4 議案第103号 ○議長(小椋 正和君) 日程第4、議案第103号、琴浦町税条例の一部改正についてを議題といたします。  質疑に入ります。質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第5 議案第104号 ○議長(小椋 正和君) 日程第5、議案第104号、琴浦町一向平キャンプ場条例の一部改正についてを議題といたします。  質疑に入ります。質疑ありませんか。  大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) そうしますと、質問のほうをします。  この改正、主なところで言うと4月1日から11月末までとしていた開設期間をこれは通年とする。こういったことなどを含めた改正でありますけど、いわゆる冬季期間、雪が多ければ物理的に私はこの場に行くことができないとか来る人もいない。そういったことでこの期間が設けられておるわけでありますけど、それを通年とすることは何か新たな事業やアクションをこれは考えられてのことなのか。それに際して支障になる、そういったことでこの議案が出されているのか。その辺のところをよろしくお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。
    ○町長(小松 弘明君) 今回の改正は指定管理者が替わったということで、そこの内容について考えたときに、今度、今、秋をめどにサウナの開設をしておるところですけども、従来でしたら雪が降るから11月まででいいとしておりましたけども、サウナの開設、冬でもできなくはない。道が開き具合ということもありますし、それから最近は雪の降り具合もまた変わってきました。そういう点で、年間を通じて開設をする。大雪で通行止めになる場合、これはいろんな施設ありますけども、そういう臨時休業はあるとしても冬場の開設で冬にサウナを楽しんでいただくということを一つ目的として、年間を通じてということにいたしました。 ○議長(小椋 正和君) 大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) ありがとうございましたけど、今言われましたけどサウナ、これはテレビなどで放映されておりますけど、これは取組としてはいろいろ出ましたけどいいことやっておられるのかなとも思っておりますけど、今言われたようなことでいうとキャンプはしないけどサウナの利用するとかそういったことで聞こえたわけですけど、実際どうなんですかね、もうサウナだけに特化してこの期間は開けるとか、そういうことで考えられとるということですか。何かここはキャンプ場なわけですけど、どういう利用を考えておられるわけですかね。その辺のとこちょっと私分かんないわけですけど、どうですか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 指定管理者とお話をしておりますが、冬場雪がなくても雪があってもキャンプは最近やられるということで、私たちの概念からすると冬場キャンプと思いましたけども、そういうキャンプのやり方も最近はあるということで理解しております。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。  高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 指定管理料は現在は4月から11月ですね。通年になると期間が増えるわけですけど、指定管理料が増えるのか増えないのかがまず第1点。  それから、雪のことがありますけども、あすこは非常に雪が多いとこなんで牛舎までは毎日除雪されるようですけども、あれから一本道は除雪されない。冬場利用になると、その除雪関係とかどういうやに対応されるのか。その2点お願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 指定管理料と除雪の対応について、商工観光課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 米村商工観光課長。 ○商工観光課長(米村 学君) そういたしますと指定管理料についてでございますが、これについては変更の予定はございません。  それと、一本道のところについてなんですけども、これは本当に例えば昨年でいきますと全く雪が降らなかったりとかということで、年によっていろいろ状況が変わってくると思います。かなり降ったときとかになるとやはり除雪も相当大変というようなこともありまして、通年という体制をしながら状況に応じて判断をしていくということが必要になってこようかなと思ってます。今現在のところ、一本道のところについてはそういった除雪ができるような体制をできないかということでちょっと協議のほうをしておりますけども、簡単に除雪できるような雪であれば今現在しているところにお願いをして、そこを除雪してキャンプ場を開設していくというようなことで考えております。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) たまたま去年は雪が少なかったということで、私はあすこは非常に雪が多いとこなんで、万が一お客さんが仮に入っててどか雪が降ったらもう出れなくなる。スノーモービルか何かを購入すれば別でしょうけども、そこまでのそういう深い検討はしておられますか。もし万が一、お客さんが車で行きますね。どかっと雪が降って、車がもう出れないという場合にどうなるかというようなことは検討しておられますか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 詳細の検討内容はこれからだと思っておりますけども、商工観光課長に答えさせますが、牛舎が手前にあります。あそこはもうほとんど毎日出荷とかそういうことがあって、管理者が除雪をされております。機械もあります。そこのところで、まだこれからのことで万が一降ったときにはというようなことでの協議をお願いできる、またそういう方たちだと私は思っておりますが、またそういう話をしながら、よく雪道で車が止まって側溝に落ちて引き上げるとよく畜産農家が大型のトラクターで引っ張り上げるとかというこういう話もよく聞きますので、できたらそういうことができないかということでお願いしたいと思っています。 ○議長(小椋 正和君) 米村商工観光課長。 ○商工観光課長(米村 学君) 高塚議員がおっしゃるとおり、もともとあすこは雪が降るときは物すごく降るというようなことであります。最近は、気象情報等で雪が降ったりというのもあらかじめある程度は分かるというように思っております。そのようなたくさん雪が降るというようなときには、指定管理者のほうの判断でそういったときには開けるというのは臨時休業なりの対応をしていくということになる。そのように協議をしているところでございます。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第6 議案第105号 ○議長(小椋 正和君) 日程第6、議案第105号、令和2年度琴浦町一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。  大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) そうしますと5ページ、債務負担行為ということで学校給食業務委託事業が上がっております。これは前回、平成28年度から5か年ということで2億5,000万を債務負担行為が上限。これは上限でありますけど、上げられておりました。今回中身を見ると少し金額のほうは上がっておりますけど、変わっていない状況であります。委託の効果として経費節減を言われておりましたが、思ったほど削減効果はなく、もしかすると直営で行われたほうが柔軟な運営ができたのではないか。その辺りの検証というものはされてこの議案が上がっておるのか、そこのところをよろしくお願いしたい。  8ページ、歳入。これ町税、町民税と固定資産税、これが減額のほうをされております。新型コロナウイルス感染症の影響による徴収猶予、これによるものですが、徴収猶予を希望されている方の件数がどの程度か、分かればよろしくお願いします。  続いて12ページ、歳出のほうです。総務費、これは一般管理費の地図訂正登記費用負担金63万円。これは負担金になっておりますが、私、小耳に挟んでおりますのが、請求されている金額は38万円ということですが、63万円と乖離があるようですけど、これの内訳をお願いします。  また、地方税法381条第7項にはこのようにあります。登記されている事項が事実と相違し課税上支障がある場合において、登記所に申し出ることができる。登記所は、その申出が相当であれば遅滞なく登記事項の修正その他の措置を取らねばならない。判決があって、筆界の移動で面積が増えることは把握されていたと思います。費用がかからないものが何でここに議案で出ているのか、正確に答えていただきたいと思います。  続いて17ページ、商工費、これ観光のほうで船上山山焼き業務委託料であります。過去には事前に周知をして観光の一環として行われたこともありますが、近年は危険だとか警備のこともありまして大々的な広報はされておりません。しかしながら、どうしても人が集まってしまいます。このような感じがずっと続いてきたわけでありますけど、昨今のコロナ問題もありますから何も言わずにこれ実施のほうをされる、そういうことでこの予算組みされているのか。またその場合、登山されたい人は現地に行ってそこで足止めをされてしまう。こういったことも問題として一つで起きてくるだろうと思いますし、私はなかなか悩ましい問題だと思いますが、どのように折り合いをつけられるお考えなのか。よろしくお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 質問は4つあったと思います。  まず、給食の委託については教育総務課長に答えさせます。  それと、まずは徴収の猶予の話、それと地図訂正の話を税務課長にさせます。  それから、山焼きの件については、3年前になりますか、山焼きやったときも観光的な山焼きという話もあったんですけども、とても危険であるということで入山の制限をしながら事故のないようにということでまずはやっております。今回はコロナのこともあるんですけども、同じように人が集まって見てもらうということは避けたいと思っております。危険ですので、以前に山口県でも何か事故があったことがありますので。ただ、山焼きは定期的にやらないとやはり樹木の繁茂、そういうことがあって今年やりたかったんですが、天候の加減でやはり4月は大風が吹いたりしますので3月中のところでやっていきたいということで今回提案させておりますが、詳細については商工観光課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 桑本教育総務課長。 ○教育総務課長(桑本真由美君) 学校給食の調理業務の委託についてです。先ほど大平議員さんからありましたが、平成28年、民間への委託という際に費用面で大きく比較をされています。大きく人件費部分が下がっているというようなことを確認をしていますけれども、28年の時点で減額をされている。当時、調理師、町の正規職員のほかに臨時職員10人、パート職員3人、あと代替のパートさん5人ということで大きく人を抱えて直営でやっていたというところから、5年前民間に委託する際に正規職員13人と臨時職員4人という形で固定のメンバーでできるというようなことで、その時点で経費的には下がっているというふうに聞いています。  5年前と今回の債務負担行為を比較してそんなに金額が変わってはないんですけれども、この間人件費が上がってきています、5年の間に。正規職員で雇われているので個々の人件費も上がってますし全体のベースも上がってきているという中で、大きく変わらない金額でこの先5年もやっていけるというようなことを事業者さんからお伺いしての今回提案になっています。  あとその費用の面もそうなんですけれども、民間委託に当たっては民間事業者の専門的な知識というのを使って安全で安心な給食を提供したいというようなことを目的に掲げておりました。この間、具体的な異物混入の件数も減っておりますし、研修をすごく丁寧にやられているということと、衛生管理を物すごくきちっとされておりましてこの混入自体も減っていますし、食品、食材が学校に届くまでの間に届いた食材の中の異物なんかもきちんと発見を事前にしていただいて対応していただいたりというようなことで、非常に気を遣いながら作業をしていただいているというふうに聞いております。そこの面が一番大きな効果かなということで、私どもとしては整理をしております。以上です。 ○議長(小椋 正和君) 大田税務課長。 ○税務課長(大田 晃弘君) まず、税の徴収猶予を希望されている方々の人数等の御質問だったと思います。  個人では町民税の猶予申請された方が4名、固定資産税、これ事業所なんですけども2事業所、町県民税の特別徴収分として2事業所、法人町民税の猶予希望が1事業所ということになっておりまして、合計しますと9つの方が徴収猶予の希望を出されております。  そして、地図訂正の費用負担の御質問がありました。内訳なんですけども、境界確定措置法に係る2つの筆、それぞれ19万円ずつということで御案内のあった38万円。それと、その隣接地の地図訂正分の登記費用として25万円で合計で63万円ということになっております。  不動産登記法に職権でただでできるんではないかという御案内がありましたけども、今回の案件は法務局に送付してある地図を訂正しなければならなかったという案件でして、その法務局に送付するための地積測量図を再作成する必要があった。その関係で費用がかかっております。以上です。 ○議長(小椋 正和君) 米村商工観光課長。 ○商工観光課長(米村 学君) 山焼きの件についてでありますが、これ非常に悩ましい問題だと思っているところです。多くの方に見ていただきたいという思いもあるところでありますが、この山焼き自体はやはり委託業者さんのほうともいろいろ話をすると非常に危険なものであると。当日開始のときに風が吹いてなくても、火がつけば途中で大きな風が吹いたりとかというようなことで作業自体は非常に危険なものであって、それを例えば近くで見るとかというようなことは大変危険なものでございます。そういったことも踏まえて、当日できる体制等、そういったことも踏まえて観光的にたくさんの方に見ていただくということは考えていないところです。  3月に実施を予定させていただきますけども、この3月の時期は県道自体も封鎖の時期であります。前日から入山の封鎖、そういったことをしながら、山焼きのほうは実施したいと考えております。 ○議長(小椋 正和君) 大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) ありがとうございました。  まず5ページ、学校給食調理委託のほうでありますけど、先ほど説明していただきましたようにこれ前回と変わっていない。少し金額のほうが上がっておりますけど、これは人件費少し上昇されたということで、そういったことが要因であるようであります。やはり人件費、これからどれだけ上がっていくのかというのもありますけど、ぎりぎりの人数で回されていて人件費がこのままなかなか下がるということはないのかなと思いますけど、雇っておられる相手さんがおられることですから。やはり直営で柔軟な対応ができるのがいいのか。やっぱりこうやって毎回毎回上がってくるようなことでしたら、やはりそこはどうなんだろうかというところを内部でちょっと検討されるようなこともあってもいいのかなと思いますけど、そういうところは考えられないのかというところをよろしくお願いします。  8ページ、徴収猶予の件に関してですけど、個人でも町民税で4名おられたということで、かなり生活が苦しい方も中にはおられるのかなと思います。担当はこれは税務課になるわけですけど、やはり減免して終わりではなくて、状況によってはやっぱり福祉につなげる。こういったことも必要だと思いますけど、その辺り、横との連絡、そういうことは密にされてやっておられるのか、状況のほうが分かればお願いしたいと思います。  12ページ、地図訂正ということで38万円ということで先ほど言われましたけど、これは本人がされたんじゃないですかね、きちんと。直近の議会でも何度かそういう話がありましたけど、それの請求書が来てることでしょ。ですから説明になってないですよ。何で役場がやらなかったわけですか。  隣接地のことが少し予算でも上がっておるようであります。そこで、この前議会運営委員会でこれ問題になったことなんですけど、ある同僚議員にこれはこういうこと、議長のほうが何か申入れを7月10日にされたようであります。ここで読み上げたいと思いますけど、昨年6月議会及び12月議会で町長答弁の内容と令和2年6月議会での担当課長の答弁内容との間で乖離があり看過できない事実であるので、可及的速やかに是正措置を講じるように要求した。町長からは、このたびの訴訟関連2件の登記費用については町が払うように手続を行うという返答。なお、関連する3件についても登記必要があり、その手続も必要であるとのことでした。こういう何か申出に従ってこれは出てるんじゃないですか。そこのところをよろしくお願いしたいと思います。  続いて、山焼きのことでも言っていただきましたけど、前日から入山規制ということはされるということですが、それは行ってみて分かることであって、やはり1週間とか2週間ぐらい前から準備されて行ってみようかという方も、行ってみたら上がれなかったとかというのではやっぱり困ると思うんですよね。それは町内の方だったらいいかもしれませんけど、例えば中部、またはもう少し離れれば近隣の市町、もう少し西部、東部もありますから、そういったところから来られる方は何ということだということがないようにやっぱりこれは。だけど、一方でやっぱりホームページとかで山焼きやりますよってやってしまうと、なかなかどうしても人が集まってしまうということもありますし、その辺のところは痛しかゆしというところがあると思うんですけど、やっぱりある程度広報しないと、前日から閉めてますからということじゃ駄目なんじゃないかなと思うんですけど、その辺のところどうですか。よろしくお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 詳細についてはそれぞれ担当課長に答えさせますが、給食費の人件費のこと、直営でやったら安くなる話ではなくて、直営でやればもう終身雇用でいった場合にだんだんだんだん60までの話になりますから、こっちのほうが高くなるんだと思います。  あと地図訂正についてですけども、境界確定の裁判で出たのは2件です。それでそのことでその延長線上で行った場合に、その2筆は裁判で決まりました。あとのその延長線上に行ったときに総勢5件あるということで、今回どっちが払うかの話は昨日も一般質問でありましたけども、当初はその地権者が払われるということで想定をしておりましたけども、それが実際に請求が来てそれでその金額が2筆あった。その2筆払うかどうかということで弁護士と相談した結果、これはどちらが払うことでもあるんだけども、町が払うということも選択の一つだということで2筆をまずは確定しました。  実際に聞いてみましたら、隣の方は昨年のうちに登記されたということで、これも2筆と同じように対象とするという話です。その先の2筆について当事者に聞きましたら、境界確定はうちはここで確認してるのでここでいいという話なので、登記はしなくていいということになったので、その点で3筆の費用ということで計上させていただいております。  山焼きの安全については、もちろん安全に配慮してやっていかなくちゃいけないことと、ホームページで知らせるということは以前のときにもやっておりますし、そういう点を配慮しながら山焼き注意してやっていきたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 桑本教育総務課長。 ○教育総務課長(桑本真由美君) 大平議員の御質問です。直営との比較ということですけれども、今回契約が切り替わりのタイミングということで、改めてそこら辺りについても検討はしたんですけれども、先ほどの繰り返しになりますが、安全面、衛生面についてやっぱり非常に専門性を持って対応していただいているというところはどうしてもお願いできない部分かなと思っています。全国数百の調理現場で調理をやっぱり受託されてされています。そこのいろいろな調理現場で起こる安全面でしたりとか調理の手順でしたりとか、いろんなことについて事例を基に毎月研修会をされるそうです。そういったノウハウを生かしながら、日々調理業務を行っていただいているということで、非常に安心して今任せていただいているかなというようなこともありますので、費用面については先ほど町長が申し上げましたが、それと併せて安全安心、衛生というところで検討した結果、今回やっぱり業務は委託すべきだということで提案させていただいております。以上です。 ○議長(小椋 正和君) 大田税務課長。 ○税務課長(大田 晃弘君) 徴収猶予希望者と福祉関係との連携のお話がありましたけども、収入が減少して今年の納付が大変だということですので、福祉関係とも十分に連携を取りながらやっております。  あと境界確定に関しましては、町長が申したとおりでございます。以上です。 ○議長(小椋 正和君) 米村商工観光課長。 ○商工観光課長(米村 学君) 山焼き実施に当たっての周知という部分でございますが、これは前回も同様に山焼きのため入山を禁止するのでというような旨で周知をしております。今回についても、そういった危険があるのでということで周知のほうはホームページ等でさせていただきたいと考えております。 ○議長(小椋 正和君) 大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) そうしますと、地図訂正にこれは特化して一番最後ですので聞きたいと思います。  先ほど聞いて、私びっくりしました。38万円。これ多分19万円、19万円で2筆で隣接地、これ1筆。ですから、これの金額を合わせて63万円ということで上がっている。しかもこれは登記がもう個人でされてるというところを取っていいのかなと思いますけど、少し分からないのがそのほかにも2筆あるので聞いてみたけど、ここでいいと言うのでこれは構ってないんだということ。この時点で何かむちゃくちゃじゃないんですかね。聞かれたということは、やっぱりこれはちょっと問題があるよということを認識されているということでないですか。ですから私が言うのは、地方税法にもこれは先ほども読み上げましたけど書いてあるわけですよね。課税上支障があるんじゃないですか。放置するんですか、その2筆も。相手さんがいいって言ってるからそれでいいですって、そういう問題じゃないでしょう。いびつな格好になるんじゃないですか。こんなことでいいんですか。  しかも、これもう済んだことって言われますけど、やっぱり職権でやられたらかからないじゃないですか。かからない、もしくはもっと金額が少ないですよ。こんなものを議案で出してどうなんですかね、これはもう考えられないですよ、私は。答えてください、どうですか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 金額の適正と、それから境界のそもそも地籍調査の境界確定ということで当事者同士の確定ということがあると思います。事務的なことですので、税務課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 大田税務課長。 ○税務課長(大田 晃弘君) 町が職権でやれば費用がかからなかったのではないかということなんですけども、先ほど申しましたように今回の案件は法務局に既に送付してある地図を訂正する必要があるということで、地積測量図を再度作成する必要があった。町が職権、嘱託登記という言い方もしますけども、町がその業務を直営でやった場合にも地積測量図というものは再度作る必要があります。今、地籍調査係では測量のためのトータルステーションという検定に通っとる機械がありませんで、法務局に送付する地積測量図の作成が町ではできない。町が嘱託でする場合も、その地積測量図作成等の委託費は結局はかかってしまうので、同様の同等の金額は町がやった場合もかかるのかなというふうに思っております。  あと、いびつな形になってしまうのではないかということなんですけども、当事者の方が同意いただけない場合、境界確定ということができませんので、そこのところを町が強制的にできるものではないというふうに考えております。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。  高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 議案書ではちょっと分かりにくいですので、議案説明附属資料のほうでお願いしたいと思います。  議案説明附属資料の6ページです。先ほど同僚議員からありました上伊勢の境界確定の件ですけども、相手方というか民間の方が移転登記等をされて、その費用を町が見るというような予算なんです。先ほどのやり取りを聞いていますと、あとその2人以外にもお一人は裁判のほうの対象ではなかったけれども、そちらもやる費用も入っておるということです。職権でやってもお金がかかるということを今おっしゃいましたけども、それは一般の方がやる場合と役場がやる場合とは同じ費用がかかっても値段的には全く同じぐらいになるのか。役場がやればもっと安くなるのか。その辺をお願いいたします。  それから、次の給食の公会計ですけども、学校給食会会計からこれ一般会計に持ってくるということなんですけど、なぜ一般会計に持ってこないといけないかという理由、それからメリットです。やるんだったら私は特別会計ぐらいのほうがいいんじゃないかと思うんですけども、なぜ一般会計になったかの理由をお願いします。  それから、次の(4)番の船上山の山焼きですけども、このエリアが大体どの辺になるのか。県道から上なのか上下やるのか。その辺と、それからこれは地主さんはどなたなのか。町有なのか民有地なのか。やっぱり国立公園地域に入っておりますんで国との関係が出てくると思いますけども、その辺はどうなのかということをお願いいたします。  その下の(5)番の農業経営収入保険制度の加入促進事業補助金38万8,000円。これは事務費補助ということですけども、これはこの補助を受ける団体というのはどういう団体が受けるのかをお願いします。  はぐっていただきまして7ページの(8)、このコーディネーターの委託料が190万追加になります。何日ぐらい、これは運動指導を行う日数が増加したのでということになっております。何日ぐらいこれが増加したのかをお願いいたします。  それから8ページ、次のページですね、(9)ポート赤碕ふれあい広場遊具リニューアル事業で4万2,000円ですけども、この町民の方などから意見をいただく経費を追加ということですから、これは町民の方の意見というのはどういうような方を予定しておられるのか、内容をお願いします。  それから、次の(10)番、住居確保給付金66万、これは新型コロナによる家賃の関係ですけど、具体的にはどういう方、具体的にはこういう方がこれに該当して支給するんですよということをお願いいたします。  9ページに町債の繰上償還2億9,778万8,000円ですけども、これ見ますと税率が金利が高い分を返したということなんですけども、ほかにも本当は返せるんだけどもこれに充当するお金がないので返せないのか。もうこれが制度上返せる最後なのか、まだまだあるのかをお願いします。  それから、次の10ページの学校給食ですけども、債務負担で5年間ですかね。それでこれは大体小学校、中学校と違うと思いますけども、年間大体何日ぐらい実際の給食が行われておるのかをお願いします。  以上、よろしく。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) たくさんありましたので今ちょっと確認しておりますけども、境界確定の件ですけども、詳細は税務課長に答えさせますが、やっぱり専門家によって単価が違う。一律のものでもないというところ。それから、その面積いいますか対象が違うによって単価のことと人によって違うこともありますけども、これが適正かどうかということは別の方にお聞きして、これがどうかということは検討はさせていただいております。  給食のシステムの公会計になったことについては、教育総務課長に答えさせます。  船上山の山焼きについては、商工観光課長に答えさせます。  農業関係について、農林水産課長に答えさせます。  コーディネーターの日数、内容については、すこやか健康課長に答えさせます。  それと、ポートの件については以前からタコ公園ということでなれ親しんでいただいておりますけども、大分劣化してきておるということで、一番はやっぱりそこを使っている保護者、保育園、こども園の保護者とかそういう方たちを中心に今想定をしておるところであります。
     住宅の件については、福祉あんしん課に答えさせます。  繰上償還については、総務課長に答えさせます。  給食費のこと、最後のことについては教育総務課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 大田税務課長。 ○税務課長(大田 晃弘君) 登記を町が直接やったほうが安価でできたのではないかという御質問だったと思います。  先ほど来申しましておりますように、町が登記いたします場合も地積測量図の作成を外部の方に、大体土地家屋調査士さんとかになるんですけども委託をする必要がありまして、町がやった場合も安価になることはないというふうに判断しております。以上です。 ○議長(小椋 正和君) 桑本教育総務課長。 ○教育総務課長(桑本真由美君) 公会計化についてであります。学校給食費につきましては、御案内のとおり今学校給食会会計という私費会計で持って対応しております。保護者さんに負担していただいた給食費でもって食材を購入しているという状況なんですけれども、この公会計化によって見込まれる効果というようなことで4点ほど上げております。  1点目は給食の安定的な供給というふうなことで、集めた給食費で食材を買いますので、うちの場合そんなに大きい額ではないんですけれども、やっぱり徴収できない部分が大きくなってくると物を買う分が圧迫されちゃうということも全国的にはあるようです。あと、特別献立なんかの取組も町の施策としてやっていくことがやりやすいかなということが1点あります。  2点目は保護者さんの利便性の向上というようなことがありまして、今、大半の御家庭は口座振替ということで納入いただいているんですけども、これ手数料は保護者さんの今は負担になっております。公会計になるということになりますと、町のほうでこちら負担していくという形になりますので、そこの点については保護者さんのほうに御負担が減るかなというふうに考えております。  あとは学校職員の業務負担の軽減ということで、今、給食費の徴収だったりとか御案内だったりというようなことで、やっぱりどうしても学校の先生の手をお借りしている部分があります。そこの部分が公会計ということで町が全部実施をしていくということになってくるので、ちょっと教職員の業務負担軽減というのを今年度掲げてやっておりますので、その一環でもあろうかと思います。  あとは徴収管理業務の効率化ということで、一般の歳入という形で財務会計システムを使って今後やっていこうかなと思っています。なので監査体制はもちろんしっかりしていきますし、債権管理というのも町の責任で全て行うというようなことで明確になっていくのかなというようなことを考えております。こういった効果を見込みまして、昨年度から準備を進めておったというようなことで、このたび御提案させていただいております。  あとは回数は小・中学校ともに今上限を185回ということでやっております。遠足だったり何かの行事でお休みのときとかがあったりするんである日ない日というのはあるんですけども、上限185回ということで計画してやっております。以上です。 ○議長(小椋 正和君) 米村商工観光課長。 ○商工観光課長(米村 学君) 山焼きのエリアということでございます。  まず、上下でいきますと上のほうは横手道というところが屏風岩の下あたりにそういった遊歩道ありますけども、その辺りまで。下のほうは県道から横手道にかけてというのが上下ということで、横については東坂の登山道と、それとあとは船上滝とかという雄滝、雌滝というとこのエリアの横幅というようなエリアを焼く予定です。  それと、地権者についてはおおむね林野庁の所有地だと思っておりますが、中には財産区とかもちょっと入っているかもしれません。当然環境省なり林野庁のそういった届出行為、許可行為、そういったものを法的なものを届出をした上で実施のほうはさせていただくということであります。以上です。 ○議長(小椋 正和君) 山根農林水産課長。 ○農林水産課長(兼) 農業委員会事務局長(山根 伸一君)先ほど、農業経営収入保険制度加入促進事業補助金についての御質問です。  補助を受ける団体はということでございますが、こちらの補助事業につきましては収入保険加入者の事務費賦課金を軽減するものでありまして、この事務自体は農業共済組合が行っておりますので、そちらに補助金を交付する予定にしております。以上です。 ○議長(小椋 正和君) 中井すこやか健康課長。 ○すこやか健康課長(中井 裕子君) コンディショニングコーディネーター委託料の増加日数の御質問でした。  今回、補正で計上させていただいたのは75日分の増です。 ○議長(小椋 正和君) 渡邉福祉あんしん課長。 ○福祉あんしん課長(渡邉 文世君) 住居確保給付金66万円の増額の件ですけれども、どういう方が対象かというところで、もともとこの制度は平成27年の総合相談窓口と同時に設置をした事業でございまして、そのときの対象者は生活困窮者、失業者、65歳以下の者ということであったわけですけれども、今回コロナの影響があるというところで国のほうも制度を見直しをしまして、対象者を増やすとか拡充しております。まず、年齢要件が撤廃になっております。また、コロナの影響により失業や廃業までには至っていないが、それに近い生活に困窮した状態の者を追加したということでございます。以上です。 ○議長(小椋 正和君) 山田総務課長。 ○総務課長(山田 明君) 繰上償還に対しての、まだ繰上償還するものがあるのかという御質問です。  総額まだ127億ほどの残金ございますのでまだまだ繰上償還できるものはございますが、このたびは元金と残りの利息等を踏まえまして一番有効なものということで、3本上げさせていただいたというところでございます。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 船上山の山焼きですけども、県道から下のほうは例年やってないのか、その辺。それから、やらなくてもいいのかをお願いします。  それから、繰上償還ですけども、まだまだできるということですけど、127億ですか、まだ借金があると。その中で、でも返したくても返せない、規則上返せないものもあると思うんですね。大体、本当は支払えば幾らでも返せるものというのは、その127億の中の何割ぐらいあるかをお願いいたします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 船上山の山焼きについて、再度商工観光課長に答えさせます。  繰上償還については、御案内のように返せるもの返せないものの制度上そういうものがあるということは御案内のとおりですけども、今具体的にどれぐらいということは、もし手元にですからあるかないかにもよりますけども、あれば答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 米村商工観光課長。 ○商工観光課長(米村 学君) 県道より下の部分については、あすこの部分についてはもともと桜を植えたりとかそういった植栽があったりトイレもあったりします。もともとあちらのほうは山焼きをするそういった場所ではないです。過去もそういったことはやってなくて、ススキが生えてる船上山のところをやっているということでございます。 ○議長(小椋 正和君) 山田総務課長。 ○総務課長(山田 明君) 今、手元に持ち合わせておりませんので、またちょっと確認できましたら報告させていただきます。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。  青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) ちょっとページとかなんとかは別にして、いろいろ質問が出てることに関連しますのでお願いします。  まず、地図訂正の問題ですけれども、私が資料請求をして、これまで上伊勢の境界確定訴訟にかかった費用は幾らかかったんだということで資料を要求したところが出てまいりました。27年が着手金で16万2,000円、29年がこれが一審の結審、控訴着手金42万9,167円、令和元年が訴訟手続で22万5,491円、令和1年、訴訟費用の確定処分で28万9,865円、合計で110万6,523円というやな形になってるんですけれども、私の感じでは訴訟されたときに議決で予算を組んだ。それからこれは29年度だと思うんですが、選挙が終わって新しい議員体制になって3月1日に臨時議会を開いて、補正予算でたしか24万円だったと思うんですね。これは控訴するということの決定をしたんですね。それ以外は議会で議決してないように思うんですね、訴訟費用問題について。  こうやって全部出てきた資料、予算に対してさらに今回が63万円ということで追加の補正予算が出ているということです。こういうところ、その一連のものをちょっと整理をして、いつの予算で、会計年度はいつでいうようなところを整理をして一覧表を出していただきたいんですが、できるでしょうかね、それが。当然予算があって会計年度があって、いわゆる出納閉鎖が5月31日にあって年度ごとの決算をしていくわけですから、そういうような形でいったら長年にわたってやったこの一連のものについてどういう予算が組まれて、どういう決算になってということをちょっと一覧表を出してほしいなと思います。それが1点ですね。  それで私、一般質問でも言いましたけれども、前任の税務課長さんが地籍調査の誤りについてはどうだという質問したのに対して、200件あって訂正をしたのは180件だとこういうふうな答弁だったと思うんですね。それで特に浦安地区に集中している。それが起こった地籍調査のときも大体同じ人がやったようなということがあって、その費用はこういうような形で登記をするのに地権者なり町が負担をしたということでなくて、いわゆる職権で大体やってるというふうに思ってるんですね。そういうことで言うと、整合性、行政の、これがどうなのかということがあるので、過去の地籍調査の誤り訂正の実績を出してください。それで今回のやつはそれと整合性があるのかどうか、検証したいと思います。  それでこれは地籍調査の誤りを払下げという方法で地籍調査係が提案をして、じゃそれでやって3件を一緒くたに実施しようという形があって、それが部落の同意を取れということを建設課が言って潰れたわけです。訴訟になったわけですね。そうすると、これは6筆になるんですね。6筆で5件だと思うんですね。ここのところがどこが境界が動いたかというと、相手方は道路敷なんですね。これは換地で、道路管理者は町なんです。こうなってきて、そのうちの3件が地図訂正をする。残りの3筆の2件は地図訂正をしないということになると、これは道路敷になるんですね。そうすると、道路台帳ではここは道路敷になってないんですね。なってません。だからそれは道路敷を変えるんですか。道路敷というのは自治体の財産台帳よりも優先するんです、国有地ですから。青線、赤線は国有地ですから。管理をするのは国が管理をする、町が管理をする、県が管理をするということになる、道路法では。権威のあるもんなんです。そこら辺をどうされるのかということをお答え願いたい。  それにちょっと山焼きの話が出てましたけども、山焼きを何のためにするんですかと。一般的には、春先の山焼きというのはいわゆる害虫駆除なんですね。若草山の山焼きというのは観光イベントですね。そういうような形から言って、人を集めないようなこととかなんとかいって、じゃあすこのところの山焼きは何のためにするんですか。目的をお聞かせ願いたいと思います。  それから、共済組合の事務費の補助がありました。これ梨とかブドウとかの共済というのは、収入金方式で伝統的にやってたんですね。それでいわゆる米とかそういうのは強制加入で、これは収入金方式じゃなくて坪刈りをして被害のあったところを1坪なら1坪刈って、それで被害額を想定して出すというやり方。梨なんかは収入金方式に早くから切り替わっとって、これが農業共済制度が変わって収入金方式になって、青申でなければならないとかこういうことになったんですね。そこの事務費だと思います。これはいいと思います。しかし、北栄でも湯梨浜でも牛マルキンに補助したように、農家の掛金の補助もしてるんですね、共済掛金。そういうのは考えてないのかということを一つお知らせ願いたい。よろしいでしょうか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 一番最初にありました金額110万という話でしたけど、お手元に資料請求ということで数字があるようですので、資料を改めて出させていただくことになるということです。  それから、2番目にありました200件の180件ということですけども、昨日、おとといの質問でもそのことがありましたので、これどういう内容だったのかということの確認をしてまたお答えしたいと思います。  今回は、一旦登記が終わってしまっているものについての境界が違うという話ですので、今の御質問は200件というのは境界確定するまでのところの話と、もう決まってしまって裁判でという話とはちょっと違うような気もいたします。そこらも精査しながら、資料を作成していきたいと思います。  それと併せての訂正の道路の青線、赤線という話についても、これは今ちょっと図面上の話もありますし、もう一度よく内容を見てお答えしたいと思います。  山焼きについての目的ということについて、商工観光課長に答えさせます。  共済については、今おっしゃったように従来果樹共済というのがありました。掛金の話についてはうちも同じように対応するということがありますので、詳細について農林水産課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 米村商工観光課長。 ○商工観光課長(米村 学君) 船上山山焼きの目的でございますが、2つございます。一つには先ほどおっしゃられた防虫ということもありますし、もう一つは景観形成といいましょうか、船上山というのは屏風岩、そういったものがきれいに見れて、そういった観光地という位置づけでございます。これが山焼きとかをずっとしない状態であれば、徐々に木が生えてきてというようなことがございます。そういった意味で、景観形成という2つの目的を持って山焼きを実施しているところでございます。 ○議長(小椋 正和君) 山根農林水産課長。 ○農林水産課長(兼) 農業委員会事務局長(山根 伸一君)収入保険制度の掛金部分についても助成しないかという御質問だったと思います。  こちらについては、現在保険料掛け捨てであったり積立金もありますけれども、そちらについては国庫補助が出ておりますので、現時点ではその国庫補助出ている分については助成しない方向で担当課としては考えております。 ○議長(小椋 正和君) 青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) 上伊勢の問題について言えば、要するに町道の道路敷とそれから民間の宅地の境界を地籍調査をやったときに、民間の宅地を取り込んだ状態で登記をしちゃったんですね。それでその取り込んだ分を買い戻すということが失敗してそれで訴訟になって、真の境界はどこかということで裁判になって一審で負けて、そのときでやめときゃいいのに理由もなく、新しい証拠もなく控訴してまた負けた。こういう経過なんですね。ですから、その境界は民間の宅地と道路敷なんです。国有地。管理をしているのは琴浦町。  道路法によって道路台帳というのが作られていて、その道路台帳には当然平面図があって縦断図があって横断図があって方位も描いてあって、それでこれは権威があるもので、地方自治体の財産台帳よりも優先するんです。そういう道路台帳があるにもかかわらず、道路管理者が立会いもせずに道路敷の幅を広げたと結果的にはなるようになっちゃったんですね。ですからそれで登記を変えて元に境界を返したところは道路台帳と整合性があるんですが、やらないところは道路台帳の面積が増えたことになっちゃうんですね。じゃないと、道路敷じゃない宅地でしょう、きっと。宅地の所有者が琴浦町になるのか誰になるのか。それ2本線が入っちゃって、帯状のそういう所有者のはっきりしないところ、土地が残っちゃうんじゃないか、理屈的に言ってね。  そういうようなことを地図訂正をして、やるところとやらないところを残しちゃうとそうなっちゃうんじゃないか。そうじゃなくて、だから平成7年にやった地籍調査のそのところが全部誤りだから訂正をして、元の道路敷の境界の官民境界のところにしちゃうということにしたほうが極めて合理的で、それはまた職権でやったほうがいいし、そういうような方向を模索すべきではないかというふうに思うんですけども、そこら辺はどうかということをちょっと考えてほしい。  それから、これは地籍調査をやって、行政が行政権力として国土調査法に基づいてやった行為の失敗というか間違いなんです。責任は行政にあるんです。そこのところをどうやっぱりするかということになると当然責任問題もあると思いますし、このままでは済まんと思いますし、そこのところをよく整理をした上でこの金額としてはこういう予算を通す通さんという問題があるけれども、当然その被害を受けた地権者が登記をしてお金を出したんだったら、それは当然支払わないというのは当たり前の話ですよ。しかし、行政としてこういうことになってしまったことの責任だとか、これを今後の教訓に生かすにはどうしたらいいかというようなことは非常に深い意味があるから、そこのところをよく考えた上でやらないと駄目だなというふうに思います。  それから山焼き、要するに木が生えとる周りを初めに刈って、その木のところに燃え移らないようにしてやる。国立公園ですから、木を切るにも全部許可が要るわけでしょ。そういうような中で山焼きをやる目的というか、害虫駆除なのか。はっきり言ったら観光でしょ。山焼きをやって、雄大な山焼きの景観を見て喜ぶ人がたくさんいてやるということでしょ、目的は。そういうことが目的としてあって、いつまでも続けるようなことなのかというようなことを考えるときじゃないかなと思う。非常に危険も伴うし。そこら辺どうかなと思いますが。  それから、農業共済のほうは実は私が農業共済の関係をやってて、そういうような果樹の共済の掛金とかそういう支援というのは琴浦から始まったんです。それが北栄に伝播して湯梨浜に伝播してということで、北栄、湯梨浜がやってるという。うちのほうがないではちょっとまずいなと思いますから、これはそういう方向で果樹振興だとか農業振興の重要な柱になると思いますから、そういう方向で検討してほしいなと思います。そういう点、ちょっといかがでしょうか。 ○議長(小椋 正和君) 暫時休憩いたします。                午前11時13分休憩       ───────────────────────────────                午前11時16分再開 ○議長(小椋 正和君) 会議を再開いたします。  小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 道路敷地の話については、もう少し精査させてください。今言われているところがライン上の話をされてますけども、ライン上の話とそれから誰が持っているのかということの地権者の話がありますんで、精査させていただきたいと思います。精査してお答えさせていただきたいと思います。  山焼きの話については商工観光課長に答えさせますけども、観光という点で山焼きそのものが観光ということではなくて、やはり雑木が生えてくると屏風岩が見にくくなるということで、それまでは地域の方たちとかそういう方たちがずっと山焼きをされながら、手作業でやるよりも効率的な意味でだと思いますけども山焼きをされていたということで、そういうことを考えながら山焼きをお願いしておるところであります。  共済の掛金については、先ほどちょっと確認しましたけどもほかの町村がやってる補助と同じ形を考えておりますので、詳細については農林水産課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 山根農林水産課長。 ○農林水産課長(兼) 農業委員会事務局長(山根 伸一君)収入保険制度のまず加入者が納める負担部分についてですけれども、大きく保障部分と賦課保険料、いわゆる事務費部分に分かれます。そちらの事務費部分のうちに、加入者割と補償金額割というふうにまたさらにこれ分かれまして、金額が固定しています加入者割分を今回補助金として交付する予定にしておりまして、最初に御説明させていただいた分のその国庫補助があるというお話しさせていただきましたけれども、こちらについては保障部分についての掛け捨てである保険料であったり、積立金についてはそれぞれ50%だったら75%の国庫補助があるという意味でして、農家さん納められる保険料全体としてはそのうちの事務費部分を補助するという形にはなっております。以上です。 ○議長(小椋 正和君) 青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) 上伊勢の境界訴訟の問題で、法的な問題とか道路台帳の問題とかいろんなちょっとややこしいことがあって精査をするということですけども、その精査の結論というのはどういう形でこの議会の我々のほうに提示されるのかということがちょっとはっきりしないといつまでも精査しとったって駄目ですから、そのことが一つ。  それから、山焼きについては危険も伴うわけですし、それから国立公園の中の樹木の伐採だとかそういうのも許可が要るというような形のいろんなこともありますけれども、目的を明確にして、いわゆる屏風岩の景観を損なうような雑木が大きくなったら切るとかというような形だったら、それはそれでやったらいいと思うんですね。しかし火をつけてやって、それでなおかつ病害虫って虫を殺すというような形もあるけれどもああいう山林のところですから、そういうことよりもむしろ危険だとか、あるいはやる意義があるのかという。観光でそうやって雄大な山焼きをやっとるとこをたくさんの人に見ていただいて、それを売りにするんだったらまた話が違うんだけど、目的をはっきりしないのにそういうような形の危険を伴ったり予算を伴うということは、やっぱり精査すべきではないかというふうに思います。これは要望ですが。  それから、農業共済の件について言えば、農業共済組合の担当の方とも話したりなんかしておる中で、北栄、湯梨浜はそういう形でやられてるけど琴浦はやられてないということですので、中身の詳細のどこを見るかというような形は別にして、果樹生産農家の振興のために経営の安定のために、琴浦町としてそういう支援策を考えるべきではないかというところで努力してほしいというのが私の気持ちなんですね。ですからいろいろ複雑な制度、仕組みいうことは別にして、農業共済の制度で収入金方式で、果樹について言えばそういうのを早く導入して、それで市場単価が下がっても台風で被害を受けても収入金が下がったら補填をするというシステムになっているわけですから、そこを下支えするような形というのは当然あってもいいんじゃないかと思うんですけど、そこのとこは検討していただきたい。そういうとこどうでしょうか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 一番最初にありましたことについて、どのぐらいの時間がかかるか今ここで私判断できませんけど、早急に回答をさせていただきたいと思います。その場面は本会議が一番近いところかと思いますけども、そこに間に合えばということでまずは御理解いただきたいと思います。  それから、山焼きの件についてですけども、私もこの夏、7月に久しぶりに船上山の登山といいましょうか登ってみました。雑木は生えてませんけども、やはりだんだんと3年経過すると草の生え方がやっぱり非常に厚くなっております。そういう点で、今おっしゃったように木が大きくなったからその木だけを切ればいいというよりも、国立公園内の山焼きということ、あるいは焼くということについては秋吉台なんかもそうなんですけども、一定の面積が一定に、草の生え方が一定のものがあるというのはやはり雄大な景観を形成してると思います。できる限りは、この山焼きを春先の春一番が吹く前にできたらやっていきたいということで、御理解いただきたいと思います。  それと共済の話ですけども、青亀議員結構共済のことは詳しいので、今回の収入保険は果樹共済は対象外です。ですが入ることもできるということで、そういうことを果樹共済との関係、収入保険でどなたかが青亀議員に琴浦はやってないけどっていう話を聞かれたようですけど、これがやる話ですから御理解いただきたい。同じ歩調です。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。  手嶋正巳君。 ○議員(11番 手嶋 正巳君) 同僚議員が何人か質問されましたので簡単に伺いたいと思いますが、いわゆるその上伊勢の件なんですが、私の解釈では地籍調査で今まで町がお金を払うというようなことは私は記憶がないというか、そういうふうに思っておりました。上伊勢の問題が起きて、ちょっと驚いたというのが本当の自分の気持ちです。ただ、昨日も税務課長がこの分について登記が去年の10月にされたという説明書きもあったと思います。今年は令和2年の9月なんですね。なぜ、普通だったら速やかに登記が終わればぱっぱと処理するのが普通だと思うんですよ。ところが、だから昨年の10月から今までの間、何で今回の9月に出てきたのか。その間の事情が全然私には分からないもんですから、そのことを一つまず伺いたいと思いますし、それでこれ以外について、この上伊勢の問題で今後町がお金を払うようなことがあるのかないのか、これだけを伺いたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 裁判の結果が出てから、速やかにやるということはそのとおりだと思いますが、当初これは昨日も話が出てました、弁護士同士が話をしてそこが決まっておればという、これは逃げの話ですけども、境界は確定しました。誰が登記するかということは、裁判の中では触れておられません。そこのところつい、ついというか、私どもの勝手な解釈だったと反省をするところですけども、登記をするのは相手方が登記されるであろうということで思っておりました。それのことの相手方とのやり取りというのはずっとなかった。10月に登記されたことも、この請求があって初めて分かったということであります。初めて分かったんですが、そこで振り返ってどっちが払うべきなのかということでの昨日来お話ししてますけども、弁護士と相談してみると町の責任もあるんだから、それは払えないわけではないということで今回上程させていただいておるということであります。  先ほどからほかのこの延長線上での話が出ておりますけど、裁判については2名の方の話と、それから隣の方がたまたまといいますか、同じようにしたいんだけどと言ったら、いやうちはもうやったんだよということで費用が発生しておりますので、この三者に対して今回予算をお願いしているところですけども、おっしゃるようにいびつな形になるということについてまた話をしながら、費用が発生するかどうか。もしこの同じラインにするという話になれば、そのことをまた改めてお願いすることになると思います。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第7 議案第106号 ○議長(小椋 正和君) 日程第7、議案第106号、令和2年度琴浦町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  質疑に入ります。質疑ありませんか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第8 議案第107号 ○議長(小椋 正和君) 日程第8、議案第107号、令和2年度琴浦町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  質疑に入ります。質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第9 議案第108号 ○議長(小椋 正和君) 日程第9、議案第108号、令和2年度琴浦町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第10 議案第109号 ○議長(小椋 正和君) 日程第10、議案第109号、令和2年度琴浦町下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  質疑に入ります。質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第11 議案第110号 ○議長(小椋 正和君) 日程第11、議案第110号、令和2年度琴浦町介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  質疑に入ります。質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第12 議案第111号 ○議長(小椋 正和君) 日程第12、議案第111号、令和2年度琴浦町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  質疑に入ります。質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第13 議案第112号 ○議長(小椋 正和君) 日程第13、議案第112号、令和2年度琴浦町船上山発電所管理特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第14 議案第113号 ○議長(小椋 正和君) 日程第14、議案第113号、令和2年度琴浦町安田財産区特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第15 議案第114号 ○議長(小椋 正和君) 日程第15、議案第114号、令和2年度琴浦町以西財産区特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  質疑に入ります。質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第16 議案第115号 から 日程第34 議案第133号 ○議長(小椋 正和君) 次に、日程第16、議案第115号、令和元年度琴浦町一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第34、議案第133号、令和元年度琴浦町水道事業会計剰余金の処分についてまでの19議案を一括議題といたします。  これより各会計の決算認定に関わる総括質疑を行いますが、決算認定につきましては予算・決算審査特別委員会において審査を行うこととしておりますので、本日の総括質疑は簡潔明瞭に行っていただきますようにお願いいたします。  初めに、議案第115号、令和元年度琴浦町一般会計歳入歳出決算認定について質疑に入ります。質疑ありませんか。  高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 成果説明書のほうでお願いします。3-11の中ほどの①琴浦まちづくりネットワーク補助金188万9,000円があります。これの事業報告と、それから決算書をお願いいたします。特別委員会で議論したいと思いますので、その資料をお願いします。  それから3-12、熱中小学校ですけども、これ補助金ですので実際熱中小学校が昨年度全体で幾らかかったのか。事業報告、生徒さんが何人でどういう事業をやられたか。それの決算書、これもお願いいたします。  この中に、中ほどにシアトルジャパンフェア参加(5人)とあります。5人行かれたのは結構なんですけども、今度国際交流のほうの補助金は4人という数字になっております。その辺はどうなのか。4人の方は国際交流の補助金で行かれ、1人の方はどうなったのか。それが分かる資料もお願いいたします。  それから3-18、国際交流の関係です。これの国際交流推進補助金で40万でシアトルに行っておられます。これの事業の報告書、厚いもんであれば閲覧でも構いませんので、報告書を見せていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。  次、商工観光関係4-1、ここに下のほう、商工街路灯という表現があります。商工街路灯というのはどこにどのぐらいあってどういうことなのか、それの分かる資料を提示をお願いしたいと思います。  それから4-4、中井旅館ですけども、観光客が減ったということなんですけども、ここに課題としては老朽化ということがあるわけです。私はいつもずっと心配しとるんですけども、観光客が来られてあの建物を地震が来たらもつんかなと。2階に行きますと、北側はもう壁は一つもない。万が一観光客でも来て、または利用されたときに地震が来たら多分潰れるんじゃないかと私は想像するんですけども、その辺はどういうやなことになっておるのかを、これは今分かればお願いいたします。  それから4-6、船上山の関係ですけども、全体では309万円ですけども、この①②③④⑤とあって⑤の山焼きはできなかったので先ほどのようなことですけども、①に大体幾ら、②に幾ら、その内訳が分かる資料を後でいいですから提示して、今分かれば今でも結構ですし、後で提示していただけばと思います。  それと、下のほうに利用者の数があります。この利用者の根拠というのはどういう集計でこの利用者の数が出てきたのか。これも今分かればいいですけども、分からなければ後で提示をお願いします。  それから4-11、ここで観光関係のマーケティングであるとかいろいろ業務委託があります。これの報告書、これも厚いもんになると思いますので提示していただけば閲覧をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  1番、2番、3番、4番の報告書をお願いいたします。  次、同和教育課、15-2に部落解放同盟琴浦町協議会の補助金170万6,000円あります。これの事業報告、内訳が分かるものであります。  その下のほうに、これ昨年の監査請求によっていろいろと問題がありました。ここにその町のほうが指摘事項であるとか、それから監査委員の指摘事項に対応として以下のような指針を定めたと。この指針とかそういう関係資料を提示をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。  それから、当然大会参加された方はその復命書もあると思いますので、そういうものも一覧も全てお願いいたします。提示で結構ですのでお願いします。  それから、監査意見書ですけども、ちょっとこれは単純なミスだと思うんですけども、監査意見書の中の13ページですけど、ここに真ん中に折れ線グラフがあるんですけども、この数字が何か最後のほうはおかしな表示になってる。これがどうなのかというのを監査委員さんのほうでお答えいただきたいと思います。  それから、同じく監査意見書の中の32ページ、表があります。表の第30表ですか、これ数字が羅列してあるんですけども、単位が一体何、円なのか千円なのか、何か全く分からない。これはどういうことなのかをお願いをしたいと思います。  それから、監査委員のほうにですけども、実は6月の私は定例議会で一般質問で代表監査委員のほうに質問をいたしました。それは解放同盟の補助金に対して公益的な団体とあるが、こういう団体なのに公益的団体ですかと言いましたらこういう回答があったんですね。政治活動、選挙運動をやっても、また糾弾闘争をやっても公益的な団体と思われますかということを言っとるんですから答えてください。代表監査委員は、その活動をすることによって、目的を達成するために政治活動とか糾弾活動をされることについて、それが公益的活動団体と言えるかどうかということですけども、その目的があらゆる差別をなくするための活動であるとしたら公益的な活動であると思いますと断言しておられるんですね。昨年度の決算も、代表監査委員はこういう趣旨にのっとって政治活動をしようが糾弾闘争をしようが、その補助金については問題ないということで監査されたのか。それをお願いいたします。以上。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 今のはほぼ資料請求ですけども、改めて出させていただくことになると思います。資料請求で出たものについてはもう議員の中でしっかりと見ていただくということで、あまり公表ではないですけども、ほかに守秘義務ということも考えていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。 ○議長(小椋 正和君) 稲田代表監査委員。 ○代表監査委員(稲田 裕司君) まず、監査意見書のグラフと単位のことについては、ちょっと調べさせていただいて決算委員会のほうで報告させていただきます。  それから、先般の3月の議会で部落解放同盟が選挙であるとか糾弾活動することについてということですけれども、まず監査は補助金がどう使われているかというのが基本的なその役割だと思っておりますけれども、意見を求められたので発言をさせていただいたんですけれども、選挙ですとか糾弾活動は団体の活動であって、それはそれぞれの団体によってその目的によって活動されているということでいいと思います。  補助金については、それは研修であるとか活動について町のほうが要綱を決めて支出しているので、その活動についてはこういう規制があるというようなふうなことを考えております。以上です。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 前段については、資料を出させていただくということで了解いたしました。  今の代表監査委員なんですけども、今回の決算的には百七十何万あるんですね。その中に、例えば政治的なあるその組織の上部団体のところに行って、それがある程度政治的な活動でも、代表監査委員はその差別をなくするための政治活動だったらいいですよということを答えとられるんですね。だから監査をされるについて、今度資料が出てきますからどういう資料が出てくるか分かりませんけども、その中に例えばある選挙の運動をするための組織の大会に行った。それも一応今の監査委員の表現だと、それは差別をなくすためにそういう選挙をやるんだからそれはもう対象になるという形でいいんでしょうか。そういう形で監査されたんですか。 ○議長(小椋 正和君) 稲田代表監査委員
    代表監査委員(稲田 裕司君) 活動の中身として、その大会の参加した場合にそれが選挙運動するような大会であったかどうかというのは、ちょっと確認してないので何とも報告できないと思います。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。  青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) 簡単にしたいと思いますが、私、資料請求をいたしました。資料請求をして資料をどういう中身かといいますと、2020年度部落解放同盟琴浦町協議会総会、経過報告並びに会計決算書、新年度運動方針及び予算書、新旧役員名。それでこの補助金に記載する決算書だけは出ましたけれども、そのほかの部分については出されていません。2020年度部落解放同盟琴浦町協議会総会資料、経過報告、決算書、新年度運動方針、予算書、新旧役員名は協議会資料のため提出できないと。協議会に補助金出してて協議会資料のため提出できないって、これはどういうことですか。  琴浦町協議会というのは、補助金受け取りのためにつくられたような団体なんですよ。部落解放同盟というのは本部があって都道府県の県連があって、それでここは中部地協というのがあるんですけども、その下は支部なんですよね。しかし、琴浦町は合併して2つの町の支部を協議会としてつくって補助金の受皿にしたんです。その補助金の受皿がその団体の性格を表す方針書なりなんなりを出さないというのは、これはどういうことですか、議会に。これは出していただけるんですね。どうでしょう。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 資料請求の件についてですけども、今おっしゃったところの補助金に対してのその資料というのは当然出せますが、組織のその中の決算だとかそういうのはその団体に請求していただきたいという意味で、出さないではなくて、こちらに請求されてもそれは監督官庁でもなければその組織に所属してるわけでもないので持ち合わせがないということであります。 ○議長(小椋 正和君) 青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) これは議長に資料請求をして、その返答として出てきたわけであります。議長がじゃ部落解放同盟琴浦町協議会に私が言った資料を出すように請求していただけますか。 ○議長(小椋 正和君) 暫時休憩いたします。                午前11時46分休憩       ───────────────────────────────                午前11時46分再開 ○議長(小椋 正和君) 会議を再開いたします。  今のあれは出させていただきます。それでよろしいでしょうか。  そのほか質疑ございませんか。  大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) そうしますと2-4、職場内の研修の実施ということで有隣塾の関係であります。これは近隣の町の職員の方も参加されているかと思いますけど、こちらに一覧であるわけですけど、それぞれどの町の方がどれだけ参加されたかとか、そういう内訳が分かるようなものをちょっと出していただきたいなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  続いて3-12、熱中小学校の件です。この下のほうにあります熱中通販、ECカンパニーに委託してということで3月末現在の登録した業者が15、商品のほうが31ということでありますけど、これのそれぞれどういった商品がどれだけ売れたのかなというところがちょっともし分かるようであれば、こちらのほうよろしくお願いしたいと思います。  続いて4-2、これはちょっと指摘されているか分からないですけど、一向の件でありますけど、これは委託前のことですけど、こちらのほうの決算がもし分かればお願いしたいと思います。  続いて4-3、この中で古民家を利用した魅力ある民泊事業ということでありますけど、こちらのほう、もし報告書なりがあるようであれば、出ていればこちらのほうよろしくお願いします。以上です。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 資料請求ということで資料は用意させていただきますけども、これは補助金の中で出てくる資料ということで、補助金に関してないところは提出ができない部分もあるということを御承知おきいただきたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。  角勝計介君。 ○議員(2番 角勝 計介君) 7-14、先々日も一般質問でちょっとインフルエンザのワクチンの補助の件をお願いしたんですけども、今年度もこれからということになりましたのでちょっとぜひ御検討をいただくことを念押しという意味でちょっとお願いしたいんですけども。 ○議長(小椋 正和君) 暫時休憩いたします。                午前11時50分休憩       ───────────────────────────────                午前11時50分再開 ○議長(小椋 正和君) 会議を再開いたします。  そのほか。  押本昌幸君。 ○議員(4番 押本 昌幸君) これは経過説明書で言えば10-33になるんでしょうか、水道会計です。それで漏水のこと、そして何という表現でしたか、集水量でしたか、要は漏水が多くて過去は八十何%だったその漏水率というか、要は供給と実際に請求しておる分との差があるということだったんですが、それが75%ぐらいになって、今回はそこを監査意見書によればはっきりと指摘されてるわけですね。改めてその監査意見書を見させていただいて、かなりの量があるというふうなことは分かるんですが、これは監査のほうにお願いするのがいいのか、水道会計の担当である建設課のほうにお願いするのがいいのかどうか分かりませんけれども、少なくとも監査でやはり、ちょっとごめんなさいね、正式な名前を出します。有収率、ごめんなさいね、あまり今まで聞いたことがなかったものですから。要は、年間配水量というのがあって供給するわけですね。それで水道管で末端に行って何ぼか出る。そこで漏水が生じるというのが多くなったということを監査で指摘された。数字には出てるんですが、まずその重大さをやっぱり分からないといけないと思うんですよね。  そうすると、せっかくこういうふうに有収率が落ちて危機的な状況だということが出てるとすれば、もう少し分かるように具体的な目安、例えば年間約50万トンの行方知れずの水があるとすれば、その50万トンというのは一体どのくらいの量なのか。いわゆる町民に分かるように、50万トン。多分、船上山ダムが75か80万トンだったと思います。それに近いような量が1年間に漏れてるというふうな表現があれば、それが正確かどうか分からない。町民に分かりやすいじゃないですか。  それから、消防ポンプがやる。消防ポンプ車が大体1分に2トンぐらいですか、2,000リットルだからね。そうすると、1分でそれだけ、1時間でこれだけ。火事があったときに、当然水が減るわけですよね。火事のときに例えば1時間消火続けてれば、1台のポンプ車でこれだけ減る。5台出動すればこのぐらいになる。例えば火事が何件あって、それにこのぐらいな水が使われる。いわゆる有収に上がってないところがね。多分パーセンテージとしては火事の分は少ないと思いますが、そういった目に見える形での有収されてない水の量を目に見える形でPRしていただきたい。そういうことがあれば、やっぱり緊急的に老朽化した配管を見直すとか、総合的に長期的にそういったことに取り組んでいかないと大変なことになるというふうなことがよく分かるようになると思いますので、数字だけじゃちょっと町民には見えない。そういうふうに町民に見えるような資料を、今回は作成できないかもしれないけども、例えばで言えばこういうふうな形でこういうふうな量なんですよというふうな問題の見える化をやっていただきたい。監査でもいいですけどもそれをお願いしたいというふうに思いますので、方針なりなんなりがありましたら教えてください。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 御指摘されてる有収率というのは以前からも指摘されておりますけども、これはもう全国的な話でもありますし、私はこれは非常にこれから大きな問題になってくるという認識は持っております。  この議会前に上水道のビジョンというものを担当課は持ってきましたけども、今おっしゃってるような説明になってないところがありましたので差戻しをしております。だからそういう関係で、ビジョンという形の中で何が問題になって、これからどれだけの費用がかかってくるのかということも併せてもう一度ちょっとよく検討しなくちゃいけないということで今差戻しをしておりますし、またそれができたら当然議会のほうにもビジョンという形でお示しして、本当に大きな問題だと思っております。漏水ということも併せて、それは水道管が劣化してきているところを布設替えをしていかなくちゃいけないということになりますので、簡単に言うとコンパクトにしていかなくちゃいけないことが出てくるという認識は持っております。 ○議長(小椋 正和君) 押本昌幸君。 ○議員(4番 押本 昌幸君) すみません、そういう方向でありがたいと思いますが、併せて言うならばこの数字を監査意見書を見て私なりに調べようとしたら、やっぱりデータが出てない。いわゆるその町村の規模によって、やはり有収率の大体のレベルがある。それに比べて、じゃ琴浦はどうなのかというのがやっぱり出てこないといけない。基準として、1万5,000人から3万人のところではこのぐらいだというのが全国的に出てるわけですね。それと比べてどうなのかということがあれば、このいわゆる漏水率が高いというのも分かると思うんですね。そういうのがやっぱり出してほしい。ほんで一応見たところによりますと、全国平均で言えばこのぐらいの人口規模であれば88%ぐらいだというふうなのが出てれば、今の75%がいかに無駄な水が流れているかというふうなことが分かる。それも示していただきたい。  それから、50万トンなら50万トン、これは供給単価が180円でしたか。そうすれば、例えば50万トンなくなれば7,500万、やっぱりそういう数字も出してほしい。だから無駄に流れている。銭も流れちゃってるということもお示しいただきたいというふうに、併せてその水道ビジョンを作成する場合にそういった比較検討資料、琴浦だけでこうなんだよじゃなくって、同じ規模だったらこうだよというやっぱり比較対象がないと分かりにくいと思いますので、併せてお願いしたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 今の話は併せてというよりも、ちょっと単年度ごとの決算だとか決算の中で示すにはちょっと大きい話だと思いますし、それからやはり元の過去何年かの話とか、それからこれからという話がやっぱりビジョンの中にそれは当然出てくる話ですので、そちらのほうでお示ししお話しするのがいいかと思っております。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。  前田敬孝君。 ○議員(1番 前田 敬孝君) すみません、歳入の明細といいますか詳細に関してでもよろしいでしょうか。 ○議長(小椋 正和君) はい。 ○議員(1番 前田 敬孝君) すこやか健康課の事業に関しまして、保険者努力支援制度の……。 ○議長(小椋 正和君) 資料の何ページですか。 ○議員(1番 前田 敬孝君) すこやか健康課の事業全てに関してになると思うんですけれども、その歳入で保険者努力支援制度という集計結果が出ておりまして、点数によって交付金が交付されインセンティブが交付されるんですけれども、30年度、元年度、2年度の集計結果が出ております。これに関しまして、交付金がそれぞれ幾ら歳入として入ってきたのかというのを知りたいと思いまして。 ○議長(小椋 正和君) 暫時休憩いたします。                 午後0時00分休憩       ───────────────────────────────                 午後0時00分再開 ○議長(小椋 正和君) 会議を再開いたします。  小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 国保会計ですね。改めて資料ということで。 ○議長(小椋 正和君) いいですか。 ○議員(1番 前田 敬孝君) はい。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。  次に、議案第116号、令和元年度琴浦町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてから議案第122号、令和元年度琴浦町船上山発電所管理特別会計歳入歳出決算認定についてまでの7議案について質疑に入ります。質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。  次に、議案第123号、令和元年度琴浦町八橋財産区特別会計歳入歳出決算認定についてから議案第131号、令和元年度琴浦町以西財産区特別会計歳入歳出決算認定についてまでの9議案について質疑に入ります。質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。  次に、議案第132号、令和元年度琴浦町水道事業会計歳入歳出決算認定についてと議案第133号、令和元年度琴浦町水道事業会計剰余金の処分についての2議案について質疑に入ります。質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。  これをもって令和元年度各会計決算に対する質疑は全て終了いたしました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第35 令和元年度琴浦町各会計決算議案委員会審査付託 ○議長(小椋 正和君) 日程第35に進みます。お諮りいたします。ただいま一括して議題としておりました議案第115号、令和元年度琴浦町一般会計歳入歳出決算認定についてから議案第133号、令和元年度琴浦町水道事業会計剰余金の処分についてまでの19議案については、お手元に配付しております審査付託表のとおり予算・決算審査特別委員会に審査付託したいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、これらの19議案については、お手元に配付しております審査付託表のとおり予算・決算審査特別委員会に審査付託することに決しました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第36 議案第134号 ○議長(小椋 正和君) 日程第36、議案第134号、建設工事請負契約の締結について〔公共八橋地区(32-1工区)工事〕を議題といたします。  質疑に入ります。質疑ありませんか。  大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) では、質問させてもらいます。  請負金額5,753万円、これは毎回聞いているわけでありますけど、入札に参加された企業は何社で、落札率は幾らか。  また、これ予定価格というものは事前、事後、これどちらになるのか。どうぞよろしくお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 請負金額についての御質問ですけども、どうも今手元に資料がないようですので、改めて提出させていただきます。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。  高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 技術的なことというかその工事の内容についてですけども、この議案説明附属資料のほうで22ページに図面ができておりますね。これは旧八橋警察の付近なんですけども、国道9号があって北側から一番東側のほう、これは川が茅町川だと思うんですね。道路、国道9号を横断するのが3本横断するわけです。一般的には、国道9号を横断すると非常にお金もかかるし止めるわけにいかないんで多分推進工法だと思うんですけども、なるべく数少なくしたほうが安く上がるような感じがするんですけども、やはりこれ3本横断しないといけないという理由がもしあれば。  それから、東側の横断した後に右のほうに川のほうに向かって配管が延びておるんです。こちら右のほうは建物がないんですね。あるのはこの町道を横断したところの突き当たりにおうちがある。なぜ東側のほうに延びていかないけないのか。これが1点。  それから、旧警察であるんですけども、旧警察というのはもう全く今は使われてなくてどうなっているのか。もう将来的にももうトイレは使わない、排水はないのか。その辺をお願いします。  それから、この青いのが単独ということで、これ単独とか補助があるんですけども、この単独と補助との区分けというのか、どういう場合が単独になってどういう場合が補助になるのか。以上、よろしくお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 詳細について、建設環境課長に答えさせます。
    ○議長(小椋 正和君) 長尾建設環境課長。 ○建設環境課長(長尾 敏正君) まず、推進工を3本している。推進工よりも例えば安く1本推進にして、管渠を入れてはどうかということ。比較の話だと思うんですけれども、まずは交通規制の問題が発生します。道路の両面で工事を行うということになりますと、通行規制というものもかなり厳しくなりますので、推進工によって国道を横断させるほうが交通的にも有利であるというふうに判断をしております。  それから、警察のことにつきましては、これは今後の協議になってくると思います。消防署のほうからつなげるということもできると思いますし、この建物が今後どうなっていくのかということがまだ明確になっておりませんので、このように配管といいますか管渠工事をするように予定しております。  それから、東側のほうに延びていってるものですけれども、これについては既存の管渠のほうにつなげる予定で延ばしていってます。  それから、青と赤、単独と補助との違いですけれども、これは町の単独というのは末端の部分が単独部分になるんですけれども、その敷地の占める面積とかそういった基準がありまして、それで単独と補助とが分かれているというところであります。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) まず1点目の東側に延びている分、これはこの茅町川の東側におる管とつなぐために延びてるということでいいでしょうか。確認です。  それから、警察ですけども、県とは協議をされて、もう旧警察としては持ってきてもらわなくていいというような協議済みなのか。その辺をお願いします。以上。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 詳細を建設環境課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 長尾建設環境課長。 ○建設環境課長(長尾 敏正君) 初めに八橋警察署のほうですけれども、先ほども申しましたけれども、今後この建物がどうなっていくのかというのがまだ明確になってないというところがありますので、そこでつなぐかつながないかというようなところのはっきりとしたことがないので、こういった形で工事をさせていただくということです。  それから、東側については、管渠を延ばしていくということでここで切っておるというところであります。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 東側につなぐんだったら、この道路横断せずに東側のほうからずっと持ってくればいいと思うんですけども、ただ川があるので川のところがどうなるかちょっと分かりませんけども、その東側の今の前の喫茶店があるとか今のレストランがあるとか、あちらのほうから持ってくるんだったらどうせ川をくぐらないけんですけども、その辺はどういうやなことなのかということが1点。  それから、警察の関係は県と協議をして、県としてはとにかく今はこういうあれだから持ってこなくてもいいという確約をもらってのこれなのか。ただ、これ町のほうが使われてないんだからということで勝手に決めたのか。それをお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 建設環境課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 長尾建設環境課長。 ○建設環境課長(長尾 敏正君) すみません、東側の分ちょっと訂正をさせてください。申し訳ありません。  ここの図面に出ております建物の東側に民地があります。ここが家を建てられる予定のある地域ということで、公共ますを設置する予定にしております。ですので、そこから西側のほうに流す。推進工を予定している一番東側の9号線を渡るあちらのほうにつないで、下のほうに流すということです。申し訳ありませんでした。  それから、すみません、ちょっと休憩をお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 暫時休憩いたします。                 午後0時11分休憩       ───────────────────────────────                 午後0時11分再開 ○議長(小椋 正和君) 再開いたします。 ○建設環境課長(長尾 敏正君) 警察につきましては、そこまでの協議はできていないと思います。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第37 議案第135号 ○議長(小椋 正和君) 日程第37、議案第135号、建設工事請負変更契約の締結について〔公共八橋地区(31-1工区)工事〕を議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。  大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) では、質問のほうをさせてもらいます。  これは請負契約変更と、増額になったということであります。550万余りですけど、これ確かにこれ説明のほうであったように増嵩のこれ要素はありますけど、掘削の深さが3メーターから1メーター程度になるという、これ併せて減額要素もあると思うんですが、減額要素を差し引いても増嵩のこの要素だけでこの金額になるのか。それともある程度掘ってしまって、そういうのが分かった段階で手戻りもあるのでということで精算したらこの金額なのか。これちょっと分からないので、その辺の詳細が分かればよろしくお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 詳細を建設環境課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 長尾建設環境課長。 ○建設環境課長(長尾 敏正君) 先ほどおっしゃられましたとおり、一番大きな要素としましては、掘削を3メートルする予定だったところがマンホールポンプを入れることによって1メートルにしたという部分があります。これがもちろん減額の部分も出てきますけれども、ここで約300万ほどの増額になります。  それから、あとそのほかの減額とか増額とかもありまして、このような精査しますとこれだけの増額になるといったところであります。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。  高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) この工事は、もう今月末が工事完成ということなんですね。出来高変更という感じでしょうけども、全体金額からすると当初から見ると約9%ぐらいアップになるんですかね。これ工事はもう終わってるんですね、多分。終わってから契約変更を認めてくださいと。もし仮にこれ認められなかったらどうなるんかなと。だからそういう時点で、そういう分かった時点、工事変更しないといけない。今まで臨時議会もたくさんありました。その時点でやはりこれは変更しないといけないということで私は変更すべきだったと思うんですけども、何にもかんにも終わってから金額こうなりました、認めてくださいというのはちょっと私は順序が違うんじゃないかと思うんですけども、その辺がどう違うのかがまず第1点。  それから、主な変更理由を見てますと、何か非常に確かに国交省との関係で当初はよかったけども急に悪んなったとか、それから中には2番ですか、当初商社からの見積りについて単価決定していたが、実際に使用する部材と仕様などについて差異があり単価の変更だったとか、何か設計の段階で一般の者が見たら何でもっときちっとしとらんかなという感じを受けるんですけども、実際はそうなんでしょうけども、その辺が何か設計の段階で非常にミスではないですけども、どこまで考えてたんかなと思うんですけども、その辺はどうなのか。  4番のほうはこれ減額なんですけども、これ減額というのはどれぐらい、工事をやる予定だったけれども国交省の都合でできなくなった。その減額というのはどのぐらいの金額が減額になったのか。お願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 詳細を建設環境課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 長尾建設環境課長。 ○建設環境課長(長尾 敏正君) ちょっと経過をまずお話しさせていただきます。  この工事につきましては、指示書それから協議書に基づいて契約額というのを管理してきました。もちろん県の建設技術センターも高額な部分については監修をしていただきながら管理をしてきたんですけれども、その時点では5%を超える増額の契約にもならなかったということです。現場が終了いたしまして、業者から出来高の数量が提出されて精査したところ、5%を超える増額になったというところであります。  先ほど推進工における部材単価の変更について御指摘がありましたけれども、商社のほうに見積りを取っております。これは単価決定要領に基づいて見積りを取ったんですけれども、こちらが指示をしているものと違う形の簡易的な見積りが上がってきた。ただ、これを担当のほうがしっかり確認ができなかったというのもあるかもしれませんけれども、そこで約150万の増額というふうになりました。  それから、もう一つ、国交省の八橋小学校入り口の交差点の拡張に伴う減工の部分ですけれども、こちらは約180万減額となっているところです。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 工事ですから、途中で変更というのは当然あり得るんですね。普通は軽微な変更だとか変更で幾ら、その都度その都度このぐらいアップになるとかということをやるんですね。今のお話だと、当初は5%以下の予定だったけども最終的に締めてみたら9%ぐらいになっちゃったというような答えなんですね。一体この管理というのは、これはコンサルに委託ですか、町が単独で直接管理しておられるんですか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 建設環境課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 長尾建設環境課長。 ○建設環境課長(長尾 敏正君) 町で管理しております。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第38 休会の議決 ○議長(小椋 正和君) 日程第38に進みます。  お諮りいたします。議事の都合により、明日10日から17日までの8日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、明日から17日までの8日間は休会とすることに決しました。       ─────────────・───・───────────── ○議長(小椋 正和君) 以上で本日の議事日程は全て終了いたしました。  次の本会議は18日午前10時に開きますので、定刻までに議場に御参集願います。  本日はこれにて散会いたします。御苦労さんでした。                 午後0時19分散会       ───────────────────────────────...